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第25回定期総会開催

 NTT労組退職者の会栃木県支部協議会第25回定期総会が、10月25日、ホテルマイステイズ宇都宮で開かれ、代議員・役員・来賓など約80人が参加し、「2023年度の具体的取り組み」等を決定しました。

 総会のはじめに、この一年間で亡くなられた会員36名の先輩方へ、参加者全員による黙とうを捧げ、その後、議長に代議員の荒井功さんが選出され、議事が進められました。

議長:荒井代議員

今回の定期総会より代議員制が導入された為、代議員総数73名中代議員49名及び一般代議員14名の参加数が柳田運営委員長より報告され、第25回定期総会の成立が宣言されました。

冒頭、町田会長が挨拶し、地区別交流会の各ブロックにおける交流会の開催、統一地方選挙に栃木県議会議員選挙の宇都宮選挙区において小池篤史県議が二期目の当選、宇都宮市議会議員選挙において中塚英範市議の三期目の当選が報告され、会員の皆様へご協力・ご支援に対するお礼の言葉を述べました。

 来賓挨拶では、グループ連絡会の相羽会長より、天谷事務局長の紹介と「現・退一致活動」の重要性と挨拶に続き、中央協議会高橋副会長より、会員数動向における会員拡大の取り組み、政治課題と大規模災害等における連絡体制の取り組み等の説明と挨拶がありました。

来賓の方々

 次に、NTT東日本栃木支店、栃木県退職者連合、電通生協本部、中央労金宇都宮東支店、及び2名の推薦議員・政策議員などから挨拶を受けました。

 議事提案では、伊藤事務局長が①この一年間を振り返って②23年度の具体的取り組み、北山副会長より③22年度決算報告および23年度予算案を報告・提案し、続けて竹之内会計監査より④会計監査報告を行いました。

 質疑応答では、細川代議員より、「役員の変更に出身地区の片寄りがみられる等の質問があり、執行部より、極力幅広い地区より選出したいとの回答に加え、幹事・会員から推薦もお願いをし、それぞれ満場一致で決定しました。

新任の幹事

 議長解任の後、町田会長発声の「団結ガンバロー三唱」で閉会しました。

 会場を変えて、退職者の会結成50周年を記念しての懇親会には、急遽参加していただいた吉川さおり参議院議員より国会における政府への対決姿勢や、日頃の活動に対するお礼の挨拶があり、勘解由副会長の乾杯の発声の後、懇親会が開始されました。

 会場には、今までの10年を振り返る「やしお」を配布し、その当時を回想する思い出深い懇親会が始まりました。

 宴の中盤では、役員の矢野定司さんが率いる「スコップ三味線」の演奏で盛り上がり、「お楽しみ抽選会」では悲喜こもごもの表情が伺え、楽しい一時を過ごしました。参加した一般代議員の太田さんから「代議員以外の会員が参加出来る総会は、今後も継続して欲しい」等の要望も頂きました。

懇親会の最後に齊藤代議員による“力強い三本締め”で散会しました。

NTT労働組合退職者の会 栃木県支部協議会