~大病を乗り越え、90歳で110回巡礼を達成した生き方~
第1回講演会は、地元・栃木県在住の石井立代氏(90)をお迎えしました。これまでに四国遍路を110回も達成されているお元気な石井氏ですが、その半生は波瀾万丈でした。
46歳の時に重い病を患い、医師も驚くほど激やせする過酷な闘病生活を経験。その中で出会ったのが四国遍路でした。石井氏は「単なる神頼みではなく、巡礼を通じて『生きる目標』を見つけたことが、病を克服する原動力になった」と振り返ります。旅先での数々の失敗やアクシデントも、すべてプラスの「学び」に変え、常に笑顔(朗らかさ)を絶やさずに乗り越えてこられました。
現在はすでに「115回目の巡礼」という新たな目標に向かって計画を立てていらっしゃいます。退職という人生の節目を迎え、これからのセカンドライフを豊かに、元気に生きるための前向きなヒントが詰まった素晴らしい講演でした。(寺内 政子)




